アサイー効果.com » 靴は適切なものを

靴は適切なものを

日本人は非常に変形性膝関節症になりやすい民族だと言われています。現在の要治療患者は全国で700万人を超えていると言われます。

また、変形性膝関節症の原因として知られるO脚の人も日本人の8割にも上るそうです。そうした変形性膝関節症のリハビリや治療に役立てるため、靴メーカーも様々な対策を行っています。

変形性膝関節症は初期症状から中期症状の患者に保存療法が用いられています。保存療法は運動療法や食事療法などの様々な治療法を平行して行うことで、自然に治療していきます。

そうした運動療法によく用いられる運動法の一つにウォーキングがあります。短い距離でも毎日歩けばかなりの効果を期待できるのですが膝の痛みが強くあまり歩きたがらない方も患者の中には大勢います。

そんな方たちの治療を助けるために膝の痛みを抑えるための機能を付加した靴が発売されています。

例えばかかと部分に特殊な緩衝材を埋め込んで膝に掛かる衝撃を吸収するだけでなく変形性膝関節症の原因となるO脚を矯正させるような工夫がなされていたり、自分の足に合ったオーダーメイドの靴を発注したりと脚の健康を守るための工夫がなされた製品が色々なメーカーで発売されています。

またO脚の矯正のために足底板を装着したり、膝の痛みを抑える膝サポーターなどを装備することで歩けるようにする装具治療なども医療機関で行われており、変形性膝関節症を治療するために様々な分野で研究が進められています。

靴はただ歩く時に足を守るためのものではありません。例えばかかとが磨り減ってしまったものを長く履いていると歩く際に通常とは違う箇所に体重が掛かり足を痛めてしまったり、使い古した靴の裏側を見ることで磨り減った位置から自分が歩く時にどこに体重が掛かっているのかを確認することで脚がゆがんでいるかをチェックしたりと健康にも少なからず影響を与えるものです。

もし新しい靴を買うことがあればデザインや値段だけでなく自分の体に合っているかどうかも確認してみてはいかがでしょうか。